告白

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椎名は突然、僕の顔を引き寄せ、顎を軽く上げる 「男には興味は無いが、瑞希には興味がある」 『…っ?』 「最初はからかうつもりで、服を処分したり、下着同然の女モノのパジャマを準備したり、それを着せようとした。 純粋なお前が困惑したり、必死な様子になるのを見てるのがただ単に面白かった。 でも、正直…瑞希と居ると楽しいし…素直になってる自分が居る、今までに無い位に」
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