初夜

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唇を奪われそうになり、僕は思わず顔を背けた 椎名は、急に僕が避けたコトに驚いた様子でキョトンとしていた 「瑞希…、さっき解った、笑わないって言ったんじゃ…?」 『うん。解ったし、笑わないよ』 「じゃ、何で避けるの?」
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