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剛サイド
今朝、光一がくれた言葉。
めっちゃ嬉しかった。それを胸に頑張ろ!って思ったんやけど…
SMAPさんと仕事やんか…
めっちゃ緊張しとるゎ💧
けど、光一と二人なら何も怖いもんなんかない。
「こぉちゃん」
「なんやの?」
「なんもない」
「なんやそれ」
クスッと笑う光一。
ちょうど窓際にいる光一。
朝日に照らされた光一は何よりも美しく僕の瞳に映った。
「ぁ、そろそろくるな」
「せやな」
僕は内心、マネージャーが来ない事を願った。
光一は内心、マネージャーはよきてはよ仕事終わらせたいと思ってたらしい。
やっぱり正反対。
だけどこれがちょうどいい距離感なのかもしれない。いつか重なるなら今はこれでいい。
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