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『だめっ…あっ…』
そう。AVである。
ずっと光一は魚みたいに口パクパクさせとるから僕がそれを消して光一を現実に連れ戻す。こんなんやっとるコンビ、きっと僕ら以外ありえへんやろう。
「光一」
ポンと肩に手を置いただけやのにビクンと跳ねた光一の体。
触ったこっちがびっくりしたゎ💦
「なっなんもないからっ////大丈夫やからっ////」
「ならえぇけど…」
絶対嘘。顔はほんのり林檎ちゃん、綺麗な瞳はこれでもかと言うくらい潤みを帯びて、無意識のうちに甘えた声を出しとる。
僕の中の何かが音を立てて切れた。
さっきあんなん見て僕も変な熱が出て来とってもう複雑や。
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