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君を迎えに行き、途中花火を買ったね。 うちの近所の海で2人っきりの花火大会。 なんだか照れくさくて… 君は覚えていないだろうけど、 私に気づかれないように、そおっと後ろからギュッって抱き締めてくれたんだ。 温かくて、このまま時間が止まればいいのにって思ったよ。 それはね、キット君の事を好きになっていた証拠なんだ。
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