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茜「やっぱりここでしたか、み~な~と~く~ん!」
湊が開いた扉を見ると真っ黒なオーラを纏った茜が立っていた。
湊「なんでここだって分かったんだ?」
茜「健吾君から聞いたんですよ」
ニコニコと笑いながら湊に近く茜。とにかく怖い。
湊「(やっぱり健吾が教えたのか後で覚えておけよ)で?何しに来たわけ?」
茜「もちろん貴方には鍛練場に来て貰います」
湊の服の襟を掴んで引き摺る茜…。
湊「(許可した覚えはないのだが…まぁいいか)」
心の中で愚痴を言いながらも大人しく引き摺られる湊だった。
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