小さな小屋

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「で、思ったんですけど、72時間以上たったらどうなるんですか?」 「うんとね、一応向こうの世界に逝くんだと思うよ」 「まだ正直未練があるから頑張って思いださないとね」 そう言って僕はズズッっと紅茶を啜った。 「ここに人が来るのは一体いつぶりだろう?ここには灯台以外にもいろんな物があるから飲み終わったら一緒に散歩でもするかい?」
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