きみのうた

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きみへ…   きみとしばらく逢えなくなると知った時から…なにか言葉を送りたい…そう思っていました 年の離れた友人であるきみに…どんな言葉を送ればいいのか…どんな気持ちで綴れば良いのか良くわからないし…送る言葉さえ今は浮かばないんだけど… まっさらな気持ちのまま…心の赴くままに…日記を書いていこうと思っています。   まとまりのない文章になる事を許して下さい   きみへ… きみと言葉を交した時間は余りにも短くて… 友と言うには余りにも頼りないかもしれないね… それでも俺は…きみに出会えた事が嬉しくて楽しくて…毎日言葉を交す事が楽しみでした こんなおっさんの戯言を…笑って聞いてくれたきみを…大好きだと言ってくれたきみを…俺は忘れないよ。 ありがとうな   きみへ… きみはきっと優しい子だから… きみがこれから歩む長い長い道程のなかで…その優しさゆえに傷つく事もあるかもしれない…心を痛める事もあるかもしれない…それでもその優しさだけは捨てないで欲しい。 きみの優しさに救われた人間もいるのだから…。   きみへ… きみと交した言葉は…今も俺の心の中に在る…これからも在り続けるだろうし…消える事はない…たぶんね   きみへ… きみがなにかにつまずいて… 立ち上がる事すら出来なくなった時には… 俺を思い出して下さい… 俺はずっとずっと… きみの味方でいるからさ   きみへ… きみに出会えて良かった     きみに送る言葉が… 今できました…       きみへ… 君は君の在るがままで良い…君はそのままでとても魅力的だから。きみがきみの在るがままで笑って居られます様に…俺は願っています。 大好きだょ
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