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おはようと ペットの ハムスターに ご挨拶
あれ 怪我でも したのかな
片目が 開かない みたい
妊娠中 なのに
大丈夫かな
ままに 聞いて みても 解らない みたいだ
仕方ないから
学校から 帰ったら 病院に 行こう
病院の 先生は 役立たず だった
むかつく
死ねよ
…お腹の 赤ちゃん 大丈夫かな
次の日
今度は 両目が 開かない みたいだ
めやに も 出てないのに 何でだろう
ゲージから 出して 近くで 見てみる
目を開いた
『…』
思わず ハムスターから 手を離してしまう
絨毯に 落ちる ハムスター
怪我は ないようだ
それより
目が… 緑だった んだ
元は 黒いのに
しかも 澄んだ 緑じゃなくて 濁った 絵の具 みたいな 色だった
気持ち悪い…
僕は ハムスターを ゲージに 戻し そのまま 部屋に 戻って 眠りに ついた
次の日
…なにこれ
顔に 吹き出物が
なんか 黄色い やつ
はじめてだ
まだ 11歳 なのになぁ、 がっかり
次の日
吹き出物が おおきく なった
次の日
いつの間にか ハムスターが 死んでた
蟲が 沢山 湧いてた
ごめんね…
次の日
吹き出物は どんどん 大きくなる
薬 塗ろうかな
次の日
薬が 合わない みたいだ
もっと 大きくなった
ぱぱの 指の 先位に なった
痛い
次の日
吹き出物が 痛くて 学校を 休んだ
ままは 仮病だと 僕を 責めた
次の日
吹き出物の 皮が 薄くなって きた
潰れるの かな ?
次の日
案の定 吹き出物は 潰れ
そこからは ハムスターが 死んだ 時に わいた 蟲が 沢山 出てきた
黒くて つやつや してて ごきぶり みたいな んだけど 足が むかでみ た い で……… …………………
…
……………
……
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