天使と悪魔

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……取り敢えず…今の体制を何とかしよう! まずここから腕を抜いて…………… ――ゴソゴソゴソゴソ‥―― 苑火「………ふぅ‥ 何でもっと早くこうしなかったんだ‥」 俺は何とか枕を身代わりに脱出する事に成功した。 苑火「…はぁぁぁぁ……」 これから毎日こんなんが続くのか…!? 身が持たん!!! ………先が思いやられるな… 俺は興奮した頭を冷やすすため外の風に当たろうとベランダへ出た。
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