天使と悪魔

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案の定、今日の授業は全て居眠りで終わってしまった‥ 友達「おい!おまえ寝すぎだろ!もう、学校終わっちまったぜ!?」 ―ボスっ!!!― 肩に鈍い衝撃が走った。 苑火「んあっ??…あ‥あぁ‥戒か‥おはよう‥」 彼の名前は東雲 戒(しののめ かい) コイツとは幼稚園からの腐れ縁だ。…俗に幼なじみとも言うが‥ 戒「優等生の苑火君がらしくないんじゃね?」 苑火「別に優等生でも何でもねぇよ‥」 戒「よく言うよ!常に学年一位キープしてる奴がよ!」 苑火「うるせぇなぁ!」 戒「何々?昨晩はお楽しみのしすぎでお疲れってか!??かぁ~!!いいねぇ若い奴はぁ~!!!!」 苑火「誰もそんな事言ってないだろ!てか、親父かよ!!!」
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