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苑火「それにしても、恩返しするって言ったって‥これから家とかどうするんだ?」
こんな若い女の子が一人で部屋を借りれる訳ないし‥ましてやコイツは猫だ………
マヤ「………あの‥良かったら‥苑火さんの家で住み込みでお世話させて貰ってもいいでしょうか‥?」
…そう来たか!!
苑火「…ま‥まぁ、こんな広い部屋に俺1人ってのも寂しいしな。いいよ。こんな家で良ければ。」
俺はどうしようか少し迷ったが、一人よりは二人の方が色々と楽しそうだと一緒に住むことを承諾した。
…なんてったって可愛いし。←おいおい。
マヤ「ホントですか!?有難うございます!!私に出来る事は何でもお世話させて下さいね!!!」
え‥それって、あんなコトとかそんなコトとかもしてくれるって事………?
苑火「‥って俺変態かよ!!」ボソッ
マヤ「はい?」
苑火「ななな、何でもないです!!!」
取り敢えず、これから一緒に住むんならこの何でも思った事口にする癖治さなきゃなぁ…
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