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「察しがいいなリアス・セフロート・・・今頃は同士達がマイアスにいる「導き手」達を血祭りにあげてるだろうよ・・・」
そう言って男はニヤリと笑う・・・
「リアス!早くマイアスに向かえ!」
レイアスが言い、リアスは直ぐ様「輝翼」を発現させ、その場を飛び立とうとした・・・
しかし・・・
「行かせねぇ!」
そこに再び男達が立ちはだかった・・・
男達の魔力が急上昇し、その身に黒いオーラを纏う・・・
その力に自分達と似たものを感じるリアス達・・・
「これは!?」
「まさか・・・「血の覚醒」!?」
驚愕するリアスとレイアス・・・
「さっきのように簡単に倒せると思うなよ?お前達はここで消してやる・・・」
再び鉄爪を構え、二人ににじり寄る男達・・・
「リアス!ここは私に任せてマイアスに戻るんだ!」
「でも!」
「いいから言う事を聞くんだ!リアスの大切な人達が危険なんだぞ!」
リアスは一瞬迷ったが・・・
「ごめん!父さん!」
そう言って翼を広げ、一瞬のうちにその場を飛び立った・・・
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