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「興味深い事?」
リアスが首を傾げる・・・
「伝承さ・・・その石碑には神話のようなものが書かれていた・・・もちろん煌凰の事もね・・・」
「確かに・・・それは興味深いかもしれない・・・」
リアスが言って頷く・・・
「という訳だからリアスにもその石碑を見てほしいんだけど・・・みんな、ちょっとリアスを借りていいかな?」
レイアスが微笑みながら女性陣に尋ねる・・・
「それは構いませんが・・・」
「早く返してくださいね?」
ラピス、エリルが言う・・・
「ありがとう。それじゃ、行こうかリアス・・・」
「うん・・・そいえば父さん、ここまで歩いて来たの?」
「ああ、そうだけど・・・」
とレイアスが言ったところで・・・
「じゃあ今からはリアスがお父様を連れてひとっ飛びだね・・・」
とクリスが提案する・・・
「僕もそう思ってたとこ・・・それじゃ、ちょっと行ってくるね・・・」
そう言ってリアスは家から出て、レイアスと共にマイアスを飛び立った・・・
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