暗闇
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今いるのは真っ暗な暗闇 自分の手さえも見えない暗黒の中で僕は何を探せばぃぃ? 何もできず座り込んでいると闇と同化してしまったかのような不思議な感覚にとらわれ始めた 長い間ぼんやりと虚ろな意識の中をさまよっていると、微かに風の音が聞こえてきた 僕はふらふらと立ち上がり、引き寄せられるように風の匂いを辿る
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