暗闇

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暖かい太陽の光のように柔らかく、そして力強い光 誰かの言葉が脳裏に蘇る 太陽の光は生きる希望の光だと 確かに僕は感じた なんて強い光だろう 遠くの方で、ただ一点にしか差していないのに、なんて心穏やかになるのだろう 病んでいた心の闇が取り払われるような気持ちだ 近づくにつれ光はより大きく強く輝いていた その光を全身に浴びたとき、僕はようやく理解した
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