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「何を・・・考えていますの?」
短くとも濃い付き合いのせいか、何とな~く嫌な笑いだと言う事はわかる。
「あぁ、わたくしまだ仕事が残ってますの💦💦」
そう言って部屋から出て行こうとしたロザリアの後ろから、気合の入った声が聞こえた。
「女王ならやってやれない事は無いんだよね?ねっ!!」
(ああ、もうっ!誰もそんな事は言って無いですわ。
ホントにこの子ってば自分の都合のいいようにしか解釈しないんだから)
ロザリアはなんだか頭が痛くなってきた。
こうして女王・アンジェリークの無謀な計画が始まった。
え?それは何かって?ふふふっ。それはまだヒ・ミ・ツ。
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