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──夢を見た。
ティア、レイド、アキの三人とただ買い物に行く、といういつでも"出来た"夢のような現実"だった"夢。
ティアとレイドは相変わらずの美少女っぷりでセツナさんみたいな不良達に絡まれて、それを2人が撃退して──
アキにはあれは何?これは何?と質問されまくる。
そして、三人にあっちへ行ってはこっちに行ってと店を梯子していく。
途中で適当な喫茶店にでも入って、楽しく話し、笑いながら昼食を食べる。
その後も服屋や陳腐な玩具屋に行って、買い物をする。
ただ、それだけ。
たったそれだけの思い出のような楽しい幻想(ユメ)だった。
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