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もう好きじゃない
なんて言いながら
気が付けばあなたの姿を
探してるんだ
だめだと分かってても
やっぱり無理なんだ
あなたじゃないとあたしは
生きていけないんだ
ほら見て神様も笑ってる
叶わない恋だと知りながらも
想い続けてる私を
雨はつよくつよく
降り続いている
あらゆる汚れたものを
洗い流していくかのように
いっそのことこんな
あたしの気持ちも
キレイに流し去って
くれればいいのに
それでもやっぱり
あなたが好きで
どうしようもなく
もどかしいこの想いは
一生消えることはないでしょう
あなたに会うと悲しく
奏でる私の心臓[オト]を
どうかあなたに届けたい
どんなにあなたの
嫌な所を見たって
やっぱり嫌いには
なれないんだ
きらいだなんて自分に
言い聞かせても無理なんだ
あなたが居ないときっと
あたしは死んでしまってる
ほら見て神様も笑ってる
どんなに想ったって
報われない私を
日の光は強く強く
地面を指している
カラカラになるほど
忘れるくらいに強く
いっそのことこんな
あたしの気持ちも
カラカラに乾かして
しまえばいいのに
それでもやっぱり
あなたが好きで
どうしようなく
もどかしいこの想いは
一生消えることはないでしょう
あなたを想うと悲しく奏でる
私の心臓[オト]を
どうかあなたに届けたい
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