君

　　　止まない頭痛を抱いて渇いた喉耳鳴りと一緒に響く君の悲痛な叫びが聞こえるよ痛々しい姿に成り果てた君響かぬ足音　届かぬ願い空を仰いで地に堕ちた鴉のように黒と赤の狭間で狂ってしまったのか苦し紛れの決断を下した君の心はいつ戻って来るのだろう僕は何が出来るだろうキレイな瞳で僕を見て悲しく笑う君ねぇもう一度本当の笑顔で　　　

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