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魔物と人間たちは共存しようとしてきたが、魔物の中に人間を嫌う者が現れはじめた。
そして30年前とうとう人間を嫌う魔物と人間との戦争が起きた。
これを【救魔戦争】(キュウマセンソウ)という。
最初は人間は不利な状況だった。なぜなら魔物に人間たちの武器が効かなかったからだ。人間たちは負けを覚悟した。
だが光森国の遺跡からある力の使い方が載っている書物が見つかった。
その力は【魔法】と名付けられた。
そしてその書物を読み魔法を巧みに扱う四人の人間が現れた。
その四人は人々から救世主と言われた
四人の救世主は圧倒的な強さで次々と魔物を倒して行った。
しかし最後の闘いでその中の一人の救世主が100万の魔物の大軍と闘いその命と引き換えに世界は平和になった。
その後魔法は学校や軍隊などで教えられるようになり、戦争が終わってからは人間の殆どが使えるようになっていた。
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