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このギャルゲ野郎!
誠「何、そのブタ野郎みたいな呼び方」
だって両親留守で可愛いメイドさんと二人暮らしとか……こんの軟弱者がああ!!
誠「いや、最後の台詞小説違うし」
そう言えばお前は本来予定してた性格からどんどんズレていったんだよね。
誠「いきなり話題を変えてきたな…」
正直雪鬼は、伝説のちと違って学園ラブコメ書きたい衝動から出来たんだよ。ストーリーなしの行き当たりばったり、ただのギャグ小説の予定だったから。ちなみに誠はもっとダメダメ野郎でしたとも。
誠「それは嫌だな……」
遠山があんなキャラになるとは思わず。お前がツッコミするしか無くなった逞しくなったさ。
誠「遠山のおかげ!?」
遠山に感謝しといてくれ。
誠「だが断る!」
まあ、遠山だしいいけど。
誠「遠山だしな」
とりあえずお前自身と周りは秘密多いんだよね。後半どどどと明かされていくから楽しみにしてくれ。
誠「けどシリアス進まずギャグばっかだよな」
だって本来ただの行き当たりばったりなラブコメ予定だし。ストーリーはマンネリ化しないようにおまけに入れただけだし。
誠「おいおい」
あれさ、あれ。ぐだくだなのほほんな日常ラブコメ。ラストの方だけファンタジー爆発でヒロインとエンドみたいなの考えてた。
誠「広げすぎた訳か」
まあな。正直途中でファンタジーなしで恋愛にすればいんじゃないか?と思ったくらい。
誠「……なんでしなかったんだ?」
いや……伝説のちが人気出てたから、こっちも結構見てくれる人多くてな……発車したら戻るに戻れなかった。
まあ、そこからシリアスも練り上げたから結構濃い内容用意してるよ。
誠「よかったのか悪かったのか……」
まあ、読んでくれる人結構いるからよかったかね。
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