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夜もだいぶ遅くなり、
お互い明日は仕事がある為、
美月は涼の車で実家まで送ってもらう事にした。
「今日も楽しかった~
涼と居ると、すぐ時間が過ぎちゃうんだもん」
車の中で、美月が言った。
「ほんとだよな~
あぁ、明日からまた仕事かぁ、
だるいな~、週明けだから仕事貯まってんだろ~な、はぁ・・・」
「だるいよね~
私も明日はお客が多そう・・・」
美月は小さい病院の受付員だった。
休み明けは診断出来なかった人達が沢山くる事があり、何かと忙しい。
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