第2章

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「あそこへ行けば・・・」 灯りは光の中に消え、俺も一緒に飛び込んだ。 まわりが真っ白で、何がおきたか分からなかった。 「おい、お前。こんなとこで何をしてる」 「あ?」 目を覚ましたら、誰かが俺を見下ろしていた。 「ここは危険だ。俺が送ってやるから都へ引き返せ」 俺はとりあえずそいつに連れられて都とやらに向かうことになった。
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