第1章

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「そっか・・・」 気のせいか? 見つけた・・・ やっと・・おぬしを・・ 「まただ・・・」 麗と海斗を見てみるが、二人には聞こえてないようだ。 霊のしわざ? それにしては感じが違う。 なんなんだ、一体・・・。 開かずの扉へ・・・ わらわはそこに 開かずの扉? そこに行けば誰だかわかるのか? 「悪ぃ、俺ちょっと家帰るわ。今日は学校休む」 「おい、何でだよ!」 「体調悪いの?それともまた何か感じたとか?」 「あぁ。そんなとこ」 じゃあ、と行って校門を出た。 そして家まで全力で走って帰った。
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