第1章.扉=非日常!?

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弥生「アンタまた遅刻したわね。 昨日も言ったのに、なんで遅刻するの。 マジどういう神経してるの」 この人滅茶苦茶酷い事言ってますね~。 雨龍「いや、急ぐのがメンドくさかった」 プチッ 雨龍「じゃっ飯食いたいから急ぐわ」 と言って雨龍は逃げ出した。 ガシッ 弥生「待ちなさい?」 数メートル後ろにいたはずの弥生は、雨龍の肩を握っていた。 雨龍「いや~ね~マジ放して貰えませんか?」 弥生「アンタを殺してからね」 ニコニコしながら言う発言じゃあありませんね。 だが。 雨龍「俺を捕まえられると思わない事だ」 雨龍は数十メートル先を、走っていた。 弥生「まっ待ちなさ~い!!」 と言ったが、もうそこには雨龍の姿は、無かった。
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