~ハンティング~

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雅俊 [こちらこそ。そちらも日本語が上手ですね。]                ふん。そんな事は良い、それより・・・                「ズチャッ!チャキ」                お!?流石SSだな。                ディクソン [な、何をやっている!?]                アニー [ふん。挨拶だよ、チャカ出しただけだろ?]                フジシマとか言ったか、行け好かないな。                眉毛一つ動かさない。                アニー [仕事の内容は?]                ディクソン [・・・本国でもフジシマ製薬会社が支社を構えてるのは、しってるな。]                知ってるも何も、私が愛用しているアスピリンもこの会社だろ。                アニー [・・・・・・]                ディクソン [先月から、所轄の管内で殺人事件が起きてるだろう?]                別に珍しい事じゃないな・・・                アニー [あぁ。首無し死体が8体上がったってぇ話しだろ?]                確かにこの事件は引っ掛かる。                ディクソン [それがフジシマ製薬の社員だとも、知ってるな。]                アニー [成る程。それで日本の本社に脅迫が来て、社長の子供を護衛してくれと・・・]                どうせそんな事だろう。                ディクソン [察しが良いな。]                雅俊 [お願い出来ますか?・・・]                本当に当たったよ、どうする?そうか、またダチに会えるかもな。                「キンッ・・シュボッ」                アニー [フーッ。良いだろう、息抜きがてら受けてやる。]
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