新生徒会

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「ハジ君は幼女好きなのかね?」 「佐山くん、きっとハジさんは養女って言ったのだと思うよ。絶対佐山くん漢字の間違いだって」 「いや、新庄君……ハジ君は養女ではなく幼女と言ったはずだよ。 ハジ君が何才になろうともその嗜好を許容するのも私の役目だと考えるがね」 「僕もハジさんがロリコンだったら嫌だけど…… 何も佐山が許容しなくても…… も、もしかして、佐山くんもロリコンなの?」 「ははは、新庄君、何を言うんだね? 私は新庄君、一筋だよ」 「ふうー安心したよ。佐山くん」 「原川さん、あの二人組を止めて、新生徒会発足披露会を続けるべきでしょうか?」 「いや、やめておけ 佐山から通常の佐山空間から桃色の佐山空間になっているから触ると危険だ。」 「なら戸田さんに頼んで…… あれ?どこですの?」 「あそこだ」 原川が指をさしたところでは 「義父さん!!」 怒りのオーラ全開の命刻が刀でハジに斬りかかっていた。 「ふむ、最近家族での触れ合いがなかったからな 義父さん頑張っちゃうぞ♪」 「あぁ……こんな高校生活を夢見てたわけじゃないないですのよ」 「高校1年生のヒオ・サンダーソンに1つ言っておこう」 「なんですの?」 「これが現実だ。 儚いは人の夢と書くのだ」 「儚くても夢を見続けたいですの」 「諦めろ。これが現実であり、尊秋多学院だ。」 こうして、新生徒会が発足した。
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