第六章

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「おまんら!! 何のために理都ちゃん連れてきたんじゃ? ちゃんと話してあげんといかんきに!!」 そこに坂本の一喝が2人に飛んだのであった。しかし2人は坂本を見据え刀の切っ先を坂本に向けた 「「黙れ………ぼさぼさ。」」 立場が一転。今度は吉田と高杉が刀を振り回し、坂本は必死の形相で逃げる 何がしたいんだお前等。と言いたくなる中、理都は被害者になるのを避けるべくただ、眺めていた トントン 誰かが理都の肩を叩く。と言うかつつく。振り返れば人の良さそうな男がいた 「ども 俺は中岡慎太郎っちゅう者じゃきに。 龍馬についているんぜよ」 なんとも気の弱そうな……  
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