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[やっぱりさぁー………………
ん〰見えそで見えないって
限界あるんじゃないかなー
そりゃぁ男はそーゆーの好きだけど
いつまでたってもそれじゃあ
飽きがくるのも仕方ないって話なわけでぇー」
明後日の方向を見ながら
支配人は声の調子は軽いが
苦虫を噛み潰したような表情で話す
「!!…あ…でも!…
ここではそれがアタシの売りじゃ…
」
思わず口をついて出た言葉だが
先程の舞台の様子が脳裏を掠め
自然と語尾が勢いをなくした
…小規模の劇場で
……半分以上空いた客席…
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