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次の日,靴箱でまた履き替え様とした時,昨日の事を思い出し履く前に靴底を確認。
まさかね…
見ると画鋲が昨日とは違い底全体に刺さっていた。
怖い…
そう思った時…
潤「真実!おはよ!」
とっさに画鋲の刺さった上履きを隠して振り返り「おはよ!」っと悟られない様に笑顔で返した。
この上履きは見せられない…
潤「ん?何してんの?早く教室いくぞ。」
「う-ん。真実,友達待ってるから先に行ってて。」
潤「あっそ。分かった。」
潤もこの時いつもの私と違うのを感じていた。
潤が見えなくなってから上履きの画鋲を急いで1つ1つ取った。そして教室へ向かった。
潤も愛チャンも自分の席に居た。
幸か不幸か席は皆バラバラ。
「おはよ!」だけ笑って言いながら自分の席に向かった。
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