大好きな先輩~美羽~

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《隼人大~~好きぃ♪♪》 大嫌いな、英語の授業。 ノートの片隅に、魔法の言葉を書くだけで、幸せになっちゃう。 凄いよ!!!隼人先輩。 隼人先輩の事を考えるだけで、はにゃあ~~って幸せになっちゃう。 「「橘 美羽!!!」」 頭の上から、怖い怒りの声が聞こえた。 顔をあげると、英語の鬼教師、 八神成徳[やがみ せいと]が立っていた。 八神は、美羽のノートを見て何かを察したのか。 八神「橘、本日お前だけノート提出。」 美和「え~~~っ。」 八神「やましい事がなければ、提出出来ると思うが。」 八神の奴~~~!! むかつく!!!!!!!!! 美和「………はい。」 キーコーンカーンコン♪♪♪ 調度よく、チャイムが鳴り響く。 八神「没収。 放課後職員室。」 八神が、私のノートを取り教室から出て行った。
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