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「いくぞ!」
ビショップはフェラルを指差した!
と、同時に黒いレーザー光線の様なものがフェラルを襲った!
それを何とか天性の勘で回避するフェラル。
後ろを振り向くと光線によってフェラルの後ろにあった木はぽっかりと穴をあけていた。
「キョッキョッ…よく避けたな。だが…」
ビショップは今度は手を激しく交差させたかと思うと両手を広げフェラルにかざした。
「いくよ」
バキバキバキ…
すると今度は黒い人の身体半分位はありそうな黒い球体が現れた!
そしてそれをフェラルに向けて放ったのだった!
黒い球体は周りの木や草を蹂凌しながらフェラルに向かってくる。
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