-Prologue-

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その事があってから みんなの態度が180度 変わった... 「お前先生にチクっただろ?」 「だって、筆箱返して くれないんだもん..」 それからみんなは 何かあると僕を虐めた 「死にたい...」 僕は台所で包丁を握り 自分の胸に突き立てた 「痛い.. でもこれで楽になるんだよね」 僕は包丁を突き刺していった 3センチぐらい刺して 一端、刺すのを止めた。 「本当にこれでいいのかなぁ..」 でも死んだら お母さんにも、兄弟にも 会えなくなっちゃう... 「そんなのやだよぉ..」 僕は泣きながら 自殺しないと 誓った。 学校も段々、 嫌になっていった でも学校には行った 圭一がいるから... 圭一は1番の友達だった よく一緒に遊んだし 学校でサッカーもした。 今考えれば 僕は圭一に支えられてたの かもしれない。
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