あとがき

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1部を悟、2部を統吾を主役にお送りしてきました。ここまで見てくださり、本当にありがとうございました。 「ホラー・オカルト」のカテゴリなのに、全く怖くなくてすいません。 ただ、作者がこの作品で伝えたかったことは“恐怖”ではなかったことはお分かりいただけたかと思います。 ホラー・オカルトと題材にしていると、必ず伴っていくのは“生と死”です。 生きる人が居て、亡くなった人がいて。 その中でどう生きていくか恐怖以外の形で残したかったのです。 始まりはただの暇つぶし。 約1年という早いスパンで書きましたが、作者の想像を越えるような沢山の方々に目を通して貰って本当に嬉しく思います。 一度でも作品を見てくださった方。 栞を挟んでくれた方。 コメントや誤字脱字を教えてくれた方。 スターを投げてくれた方等など。 この場を借りてお礼申し上げます。 ――とは言いましても、まだ回収しきれていない付箋がありますので、加筆修正をしたらこれまで通り短編で書いていこうと思っています。 その時はまた、どうぞお付き合いください。 では、失礼致します。 2013年3月3日 奈都
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