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そんな…
だって…一馬くんは
アイミ「…友達でしょ??だって龍に」
カズマ「友達??笑わせないでよ。てか俺が神崎の弟子になりたいって、本気で思ってると思ってたの??」
バカでしょ!!と、そう言って笑いだした。
アイミ「騙してたの…??」
カズマ「今頃気付いた??」
…最低。
アイミ「帰る!!」
そう言って私は入り口に向かうが、開けようとしてもドアはビクとも動かない。
カズマ「開かないから無駄だよ。」
アイミ「帰えしてよ!!」
カズマ「無理なんだなぁ―!!そんな暴れるなら…仕方ない。でて来い!!」
一馬くんのその一言で、どこに隠れていたのか、次々と大勢の不良らしき人が奧から出てきた。
ざっと見て、20人はいると思う。
カズマ「おとなしく捕まってくれてれば、何もしないから。」
何でこう…卑怯なやり方しか出来ないんだろう。
奧から2人の不良が私に近づき、ムリヤリ椅子に座らされた。
アイミ「触んないでよ!!」
私は抵抗しながらも、椅子に座るしかなかった。
ドアが開かないんじゃ…隙を見て逃げれない…。
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