†第1章†

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      伊織『貴様ら、即刻にこの場を立ち去れ』 戒恵『この森に近よんといてぇな』 背筋が凍るほどの冷たい視線 狐が喋ったこともあるが、その場に響く凛とした声に怯えだす敵兵たち 敵兵A「ばっ、化け物だぁぁあっ!!!!」 ついに逃げ出した1人の兵に続きほかの兵たちも逃げ出した。 そしてゆっくりと幸村の方に向く 伊織『貴様も立ち去れ』 幸村「っ…………」 冷たい視線、声に嫌な汗が頬をつたう 戒恵『やめぇや、伊織』 伊織『なんでだよ、戒恵』 戒恵『あれ、信玄とこの真田や』 .
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