†第二章†

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      あの後、幸村の犠牲となった戒恵の悲痛な助けてと訴える視線に気がついた佐助は、まだまだ語り続けられそうな幸村をなんとかおさえ上田城へ向かっていた 佐助「へぇ、じゃあ伊織ちゃんたちが大将と仲良くなった時って大将がその戦で怪我したときなんだぁ~」 伊織『あぁ……てかちゃん付け止めろ』 向かう途中、伊織たちと信玄の出会いの話に花を咲かせながら歩く。 ちなみに呼び方に不満を持った伊織はさりげなく前足で佐助の足を踏んでいる 幸村「そこの甘味屋の団子が…」 その後話は大きくそれ団子について語り出した幸村を必死で止めている忍と狐の姿が見られたとか
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