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夢
久し振りに夢をみた
いつものように君が
おはようって笑顔でいる夢
でも目が醒めて
やっぱり君が消えた事
改めて感じたんだ
あの日皆でふざけあってた君の
笑顔は永遠に消えてしまったんだね
あの日の電話
友達の涙
そして花に囲まれた綺麗な顔
今にも話掛けてきそうな唇
でも君はあの日
自分の人生に終止符を
打ってしまったんだ
どうしてもっと
耳を傾けてあげられなかったのだろう
どうしてもっと
君に触れてあげられなかったのだろう
僕の心に突き刺さる罪悪と言う十字架が
今もまだ僕に重くのしかかっているんだ
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