2人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
有希乃の両親は、
厳しくその彼は、両親が二人とも居なく施設で、一歳から、育って居て、訳ありだったから、両親に逢わせず二人で、
駆け落ちをして、
埼玉の蕨市に逃げた有希乃は、家出だね
親に話しても、多分無理だと思ってたから、蕨のパチンコ屋に、夫婦と言う事で面接をして、住み込みで、採用して、
貰い有希乃は、従業員13人の賄い
夫は、ホームで仕事をして、両親に、
連絡も取らずに三年間働き続けた。
でも有希乃は、蕨に行って二ヶ月位で、ホームシックに掛かり夜に成ると毎日泣いてた。いくら泣いても、横浜に、帰れないのは、承知してたから余程涙が、流れて流れて止まらない。
お父さんお母さん
お兄さんお姉さん
御免なさいと屋上で叫び続けて、ました
何か日が立つ事
夫が二十歳のせいか喧嘩が耐えなくなり肋骨を折られたり
頭から血を流したり顔がパンパンに腫れる位殴られた。
あげくの果てには、浮気
別れよう逃げよう
何度も思ったけど、有希乃には、帰る
場所も、相談する人すら居ない。
自分を責め始める。
屋上に上り何度も、死を考えたりもした
横浜に帰りたいでも見付かたら殴られる
そんな三年間の地獄だったよ!
最初のコメントを投稿しよう!