プロローグ

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…ここは、どこだろう。 まるで水の奥深くへ沈んでいく様な感覚。 彼女は目を細く開いた。 暗い青…。 それしかわからない。 少女は堕ちる。 何処までもどこまでも… たどり着いた場所は… 誰も知らない国だった。
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