AmAziNg Kiss

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条件反射で振り返った俺 くちびるの端に感じた体温 目の前に見えるのは長い長いまつげ 「あ゛ーーーーー!!」 周りから聞こえた奇声。 ………………………… ゆっくり離れていく顔は ニッコリ微笑んでた。 そして 呆気にとられてる俺を見て 目の前の上田さんがぐふふって笑う。 「惜しいな。次こそはいただきます」 がっちり両手で挟まれて やっと今置かれてる状況に気付く俺。 『ぎやゃぁぁぁぁぁ!!』 .
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