heAveN's door
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*Kーside* 『……仁のうちに……帰る…』 抱きしめてくれる腕が暖かくて。 のぞき込んでくる顔が愛しくて。 問いかける声が優しくて。 そのすべてを独り占めしたくて…… 泣きすぎてかすれた声で嗚咽混じりにそう呟いた。 酔っ払ってるって思われたっていい。 むしろそう思ってくれた方がいい。 仁を独り占めできるなら なんだっていい。 .
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