第二十四章 西上作戦。

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天竜川を渡り.徳川家康の居城,浜松城へ進路を取る事が決定したのであった。 -浜松城- 家康(武田軍は.諸城を早々と陥落させ,浜松を目指しておる...織田殿の援軍はまだか...!!!) 忠勝(もう着く頃でしょう!!それより武田軍の動きが気になりまするな!!!) 家康(これより.偵察に参る。出陣じゃ!!!) 天竜川を渡らせたくない徳川軍は.動向を探るべく. 出陣したのであった。。。 -真田陣営- 幸隆が放っていた忍が現れたのだった。 忍(幸隆様!!徳川勢が動きましたぞ!家康自ら約三千の兵と本多勢などを引きつれ...) 幸隆(真か!!あいわかった。 偵察か何かであろう。) 幸隆はこの事を.信玄に報告したのであった。 家康軍は.武田軍が予想以上に早く進んで来ている事がわかっていなかったのである。 一言坂の戦いが始まるのであった。。。 徳川軍は武田軍の予想以上の進行に気付いたのだった。 家康(むっ!!もうこんな所まで進んでいたか!!!引けぃ!!撤退じゃ!!) 徳川軍は撤退を計ったが. 勢いに乗る武田軍がそれを見過ごす事はなかった... 先方隊の本多隊.内藤隊が 遭遇した事により勢い付いた武田軍はあっという間に追い付いてしまう。 武田軍は馬場信房隊を繰り出し突撃させたのだった..
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