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「桜、お前があいつを変わらさせたんやで。お前はすごいなぁ!!」
悠輝が喜んでいる。
『そうなんかなぁ。でもあいつ1人ぼっちになったで?可哀想やわ。』
「そうやな。田中逹、ひどいよなぁ。」
『でも結局あいつらはビビったって事やろ。やっぱりあの中で根性があんのは山本だけや。』
「そうやな。桜、お疲れさん!!」
『おぅ。あー!!やっぱ俺喧嘩弱いなぁ!!負けっぱなしや。』
「アホか。お前がやった相手は東中と山本やろ!相手が悪すぎるだけや。」
『あー、でもやっぱり悔しいわ。あっ!後、山本1人でやるとか言うてたけど俺も東中とやるで!』
「お!サクちゃん!!その一言待ってたで!!その話乗った!!!」
「サク!俺も乗った!!!」
誠と中尾もやる気満々。
「えー、まじでかぁ。ほな…、俺も。」
悠輝も渋々、話に乗ったようだ。
『なんか、面白くなってきたな!!』
俺はこの仲間がいれば何をやっても怖くないと思えた。
仲間って最高やな!
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