入学したのは戦乙女!?

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あの事件から15年……この世界は何も変わらずにいた。   そんな世界の中、私はとある並木道を歩いている。   金髪の長い髪で瞳も同じ色。   そして少し不安そうにしているのがこの私、ヴァレン・リース・カンナヅキ。   今日は、とても大事な日で、私はそこに向かう為に、桜舞う並木道を歩いている。   他にも、私と同じでその大事な目的の為にそこに向かっている人達が沢山いる。   今言った通りだと別になんともないと思える……がしかし、ここからが問題なのだ。   その大事な目的とは、ある学院の入学式の事だが、その入学式自体には問題ない。   問題なのは、私の周りの人達は全員……【女生徒ばっかり】だという事   という事は……そう、今から行く学院は女学院なのだ!image=223609487.jpg
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