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香「何をプレゼントしょうかな?? 健吾君自分の誕生日覚えてるのかなぁ♪」
嬉しそうに小声で独り言を呟いていた。
ふと裏を向いた。
葵と健吾はまだ痴話喧嘩している。
香はちょっと不安になった。
香『健吾君が葵のこと好きだったらどぅしょう………。』
香は少し涙目になった。
香「でも諦めちゃダメよね!? 頑張れあたし…。」
少し元気が出た。
ふと見上げると雲一つない空が広がっていた。
少しの涙を拭いて
少しだけ笑ってみた。
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