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葵と健吾はまだ痴話喧嘩していた。
健吾「あぁもぅわかったから!!」
葵「健吾っていつもそぅなんだからぁ。」
健吾「俺だって好きな人ぐらぃいるから……。」
葵「え?!誰誰??めっちゃ気になる!!」
健吾「言えるかよ! !お前には絶対!!」
『だって言ったら葵に告ることになるじゃんかょ……。』
宏輔「言えよぉ!」
健吾「お前にはまた今度な」
葵「なんであたしには言わないの!?あたしそんな口軽くなぃよ。」
健吾「そういう問題じゃなぃんだよ!! 黙っとけよお前は!!」
葵「健吾何かおかしいよ…。 もう知らない!!」
葵は少し涙をためながら去っていった。
健吾「ちょッッ!! あおい…。」
宏輔「あぁ~あ…。怒らせたね♪」
健吾「うるさい!!」
健吾は葵の反対方向に帰っていった。
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