14人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
美加「やばぁい!!もう5時半じゃん!!あたしの家門限6時なんだよね。ごめんやけど先帰るね。ほんとごめん!!」
タタタタタタッッタタタタタタタッッッッ
裕司「そんな急いで走らなくても…」
裕司「あ!! なるほどね」
裕司「じゃあそぅいうことだから俺も」
宏輔「は?」
裕司「あとは上手くやれよ」
とだけ言って裕司も美加を追うように走っていった
宏輔「はぁ?」
葵「裕司なんて??」
宏輔「さぁ…。」
宏輔『あ…。まさか俺に気を使って二人とも帰ったんじゃあ…。』
葵「変な二人。で、これからどうする?スタバでもいく?」
宏輔「あのさぁ…」
葵「どぉしたのそんなあらたまった顔して…。」
と、言いつつこの雰囲気、宏輔なマジメな顔で一瞬でそれを悟った。
宏輔「あのさぁ実は…。好きなんだ」
葵「え…。」
頬が赤くなるのを悟られぬよう下をむいた。
葵『どぅしよ…。』
最初のコメントを投稿しよう!