ボーリング

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美加「やばぁい!!もう5時半じゃん!!あたしの家門限6時なんだよね。ごめんやけど先帰るね。ほんとごめん!!」 タタタタタタッッタタタタタタタッッッッ 裕司「そんな急いで走らなくても…」 裕司「あ!! なるほどね」 裕司「じゃあそぅいうことだから俺も」 宏輔「は?」 裕司「あとは上手くやれよ」 とだけ言って裕司も美加を追うように走っていった 宏輔「はぁ?」 葵「裕司なんて??」 宏輔「さぁ…。」 宏輔『あ…。まさか俺に気を使って二人とも帰ったんじゃあ…。』 葵「変な二人。で、これからどうする?スタバでもいく?」 宏輔「あのさぁ…」 葵「どぉしたのそんなあらたまった顔して…。」 と、言いつつこの雰囲気、宏輔なマジメな顔で一瞬でそれを悟った。 宏輔「あのさぁ実は…。好きなんだ」 葵「え…。」 頬が赤くなるのを悟られぬよう下をむいた。 葵『どぅしよ…。』
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