14人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
健吾「お前ほんまアホやね」
裕司「何が??」
健吾「俺ら地区大会ベスト8やろが!!」
裕司「大丈夫だって、真面目に練習すれば!」
健吾「葵、お前はどぅすんの??テニス続けるの??」
葵「もちろん、私は正真正銘、京都府ベスト8ですから♪」
香「葵ちゃーん。お昼休みにソフトテニス部ミーティングらしぃよ。」
葵「新入部員二人だけど、頑張ろうね♪」
裕司「香ちゃ…。和田さん、初めまして。同じクラスの新木裕司です。一応ソフトテニス部キャプテンです。」
香「あぁ、先生がいってた京都府ベスト8の方ですよね??」
健吾「いゃ、俺らは地区た…痛ッ!!」
裕司は真剣健吾の腰の皮を引っ張った。
「そうなんです。近江中では不動の1(+4)番手だったんです」
香「それってすごいじゃない、あの近江中で!!」
最初のコメントを投稿しよう!